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2021/04/21製品

円筒内面検査装置「NOZOC-L」細径タイプの受注販売を4月1日より開始

円筒内面検査装置「NOZOC-L」細径タイプの受注販売を4月1日より開始
~内径φ10~、自動車部品など、小型の円筒形状部品の検査を自動化!~


株式会社エデックリンセイシステム(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:服部 友彦)は、円筒形状部品の内面検査装置「NOZOC(ノゾック)」のラインアップを追加し、「NOZOC-L」細径タイプの受注販売を 2021 年 4 月1日より開始いたします。

【「NOZOC-L」細径タイプ 開発の背景】
「NOZOC-L」は、お客様の装置に組み込みやすいユニット形態にて販売。筒状のワーク内面を光学カメラで撮像、1 枚の展開画像として表示し、自動で画像処理を行います。画像保存にも対応しており、トレーサビリティとしてもお役立ていただけます。

1. 光学カメラによる外観検査
NOZOC シリーズは特殊光学系により円筒の内面を撮像します。非破壊、非接触のため、ワークを傷つける事なく、全数検査が可能です。また、レーザーを用いていないため、幅広いワーク材質に対応します。

2. 自動画像検査ソフト搭載
自動検査ソフトを搭載。5つの検査モードと各種フィルタにより、欠陥を検出し、OK/NG を判定します。

3. 異形ワークにも対応
検査ワークを回転させずに撮像するため、複雑な外形形状であっても検査が可能です。(撮像穴はストレートである必要があります。)

4. 装置に組み込み易い
撮像のための駆動系を含むワンパッケージユニットでの販売のため、装置への組み込みが容易です。
外部との通信インターフェースを用意しているため、上位機器からの制御も可能です。

【「NOZOC-L」 細径タイプの概要】
名称 : NOZOC-L 細径
販売開始日 : 2021 年 4 月 1 日
対象ワーク : 内径:φ10~30、深さ 150mm
商品構成 : 光学ユニット(駆動系含む)、制御ボックス、タッチパネルモニタ

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